ミュンヘンのクリスマスマルクシーズン
1月 21, 2021 by
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夫と中学生の娘と3人でドイツのミュンヘン、クリスマスマルクトシーズンに旅行へ行きました。娘がずっとクリスマスを海外で過ごしたいと言っていたのですが、なかなか全員の休みが合う時がなく、やっと調整できたので予定を立てました。交通手段は飛行機でミュンヘンまで到着し、地下鉄とトラムを使っての移動です。

時期はクリスマスシーズンの12月、娘が冬休みに入ったと同時に旅行へ出かけました。ミュンヘンのクリスマスマルクトを堪能するために、グリューワインを飲みながら綺麗な夜のクリスマスシーズンを満喫できればいいなぁと思い、にぎやかな雰囲気を楽しめる繁華街に近いホテルを選びました。

航空券やホテルなどは全て個人で手配をしました。現地のオプショナルツアーは現地のHISで日本人向けのプランが用意してあるので、それを活用して予約を行いました。オプショナルツアーはミュンヘンとニュルンベルクのクリスマスマルクトツアーとノイシュヴァンシュタイン城を巡るツアーです。

冬なので、景色も含めて美しいノイシュヴァンシュタイン城は混みますが、ツアーでの移動だと案内もありますし、食事も全てセットになっているので、かなり手軽に楽しめます。クリスマスマルクトツアーはミュンヘンも市庁舎付近やオデオンプラッツなど、数カ所まわったあとにニュルンベルクへミュンヘン中央駅から移動するので、一味違った旅を味わうことができます。

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ドイツで食べた白ソーセージがとても美味しく、特にクリスマスマルクト周辺ではゼメルという少し硬めのパンに白ソーセージを挟んだホットドッグがとても美味しいので、ドイツの本場を堪能することができます。また、昼間のクリスマスマルクトの雰囲気と夜はライトアップされ、寒いですが周辺をゆっくり歩きながらグリューワインとノンアルコールのキンダープンシュのホットワインを飲みながら歩くのは最高です。

焼き栗も現地で購入しましたが、とても美味しくホクホクして寒い時期には最適な食べ物です!マカダミアンヌッセなど甘いナッツも美味しく、ドイツの地元で好まれている食べ物を食べながら見学するのは最高の時間になります。また、くるみ割り人形が有名なので、クリスマスマルクトでは娘は喜んで購入し、ドイツならではのクリスマスグッズを購入して楽しむことができました。

人も多いですが、賑わっているので夜もかなり盛り上がり楽しい一時になりました。クリスマスマルクトへ夜、出かけた時は多くの観光客が来ていますし、スリも多いので怖いです。ちょっとぶつかったとき、バッグが開けられていたので驚きました。お財布やパスポートなどの貴重品はバッグの中に入れず、胸元に小さなパスケースを首元からつるして入れているので、それに大切なものは保管していたのでよかったですが、肩掛けバッグに入れていたハンカチなどとられたし、スリは気づかないうちに取っていくので、これはかなり危険です。

特に外国人だとわかると狙われるので、クリスマスマルクトは特に注意が必要になります。夜は視野も狭くなり、かなりの人混みなのでスリには最適な環境になります。また、地下鉄やトラムに乗る時にスリは近寄ってくることが多々あるので、そういう時も要注意です。特に階段付近は人混みに紛れながらスリしやすいので、貴重品などはバッグにいれないようにすべきです。

子供が複数でグルになって狙ってくることも多いので、小さな子が話しかけてきてもはっきり断る勇気が必要です。携帯電話も外で会話していると、持っていく方もいるので、なるべく外では話さない、そして画面を見ないなど、スマホ操作をしないことがポイントになります。結構スリは多いので要注意です。